睡眠不足気味…
疲れているのに全然眠れない!
こんな辛い夜を過ごした経験はないでしょうか。
夜になかなか寝付けないのは体にとっての危険信号である可能性があります。
そこで、今回は眠れない原因を探るとともに、不眠によって引き起こされる影響について解説していきたいと思います。
・なかなか寝付けない原因
・すぐ実践可能!寝付けない時の対処法3選
・あなたは不眠症!?不眠チェック表
あなたが眠りにつけない原因を探ろう
忙しい毎日で体が疲れているのにも関わらず、寝ることができない。
そんな日を送っている方も多いのではないでしょうか。
眠れたとしても眠り自体が浅く夜中に目が覚めてしまう。
そんな方も多いのではないでしょうか。
この不眠を解消させるにはまず原因を探る必要があります。
ここからは、不眠につながる原因について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
不眠症の原因①:ストレス
動物の睡眠には2種類あります。
1つ目は深い睡眠の「ノンレム睡眠」です。
体と脳が同時に休んでいる睡眠です。
2つ目は浅い睡眠の「レム睡眠」です。
体は休んでいても脳が働き続けている睡眠です。
精神的なストレスを受けすぎるとレム睡眠を増やすことになります。
それとは反対に、肉体的なストレスが大きいとノンレム睡眠が増えてしまうのです。
不安や緊張といった精神的ストレスが大き過ぎてしまうと、レム睡眠が長くなりがちになります。
結果的に睡眠の質は低下し疲労回復が困難になってしまいます。
ストレスについての記事は当サイトでも公開しております。
以下の記事も合わせてご覧ください。
不眠症の原因②:生活環境が悪い
インターネットの発展により夜ふかしをしてしまう方も多いのではないでしょうか。
夜更かしが続き不規則な生活が増えると、体内時計が崩れてしまいます。
すると、自ずと睡眠の質が低下してしまうのです。
最も注意すべき点は就寝前2時間以内はPCやスマートフォンを見ないことです。
ディスプレイから照射されるブルーライトは頭を刺激し覚醒状態にしてしまいます。
夜更かしが助長され睡眠不足に発展してしまいます。
不眠症の原因③:カフェインとアルコールの摂取
寝る前にコーヒーや緑茶などのカフェインを摂取していませんか?
カフェインは覚醒作用と利尿作用があります。
これらは睡眠を妨げる原因になります。
また、アルコールは寝つきを良くさせます。
しかし、夜中に目が覚めてしまいその後に眠ることができない状態に陥ります。
それに合わせて睡眠の質を低下させてしまいます。
不眠症の原因④:ホルモンバランスの影響
人間の睡眠はホルモンバランスも影響します。
特に女性の場合は生理周期に伴い分泌されるホルモンに変化が起きます。
このホルモンの変化は睡眠に大きく影響します。
なかなか寝付けない時の対象方法
すぐ実践可能!不眠時の対処法3選
では、実際にこういった眠れない状況に陥った時にどのような対処を取れば良いのでしょうか。
ここからは、すぐに実践が可能な不眠対処法について解説していきます。
眠れない時の対処①:温かい飲み物を飲む
ホットミルクや生姜湯、ハーブティーなど温かい飲み物を摂取しましょう。
ホットコーヒーなどカフェインの入ったものは禁止です。
温かい飲み物を摂取し、身体を温めることで眠気を促進させることができます。
眠れない時の対処②:ヒーリング音楽を聴く
川や森、森林といった自然の音、もしくは瞑想時に利用する音楽をヒーリング音楽と呼びます。
ヒーリングとは心と身体の健康を回復させることです。
ヒーリング音楽を聴くことで、心身ともにリラックスさせ睡眠の質を向上させる可能性があるのです。
眠れない時の対処③:ストレッチで身体をほぐす
不眠時はストレッチで身体をほぐしてあげることで、リラックスすることができます。
リラックスできれば睡眠の質も上がり寝つきも良くなります。
ストレッチ方法につきましても、当サイトで解説しておりますので合わせてご覧ください。
不眠の原因を探り良質な睡眠を確保しよう!
不眠には何かしらの原因が必ずあります。
その原因を探らなければ根本的解決には至りません。
まず、眠れないと感じた時点で原因を探るようにしましょう。
どうしても眠れない時は、当記事でも紹介したすぐに実践できる対処法を試してみてください!
記事監修
令和の虎/虎共同開発フジコツー/FUJI-KOブランド/腰痛2800万人を減らしたい/Amazon著書7冊/3度クラファン成功/デジハリ大学院ヘルスケアアワード特別賞/元プロ格闘家