慢性的な痛みは治らないからといった放置している方も多いのではないでしょうか。
実は、その痛みを放置するのは非常に危険です。
また、その痛みは実は違うところからきている可能性もあります。
今回の記事ではそんな慢性的な痛みに対してフォーカスして以下のポイントを押さえて解説していきます。
・慢性的な痛みを放置するとヤバい理由
・その痛み違う部分から来てるかも!
慢性的な痛みは気のせいで済ましたらダメ!
日常的に続く痛みを気のせいで済ませてしまう方がいますがこれは絶対にダメです。
痛みは人間にとって危険信号です。
痛みはその部分が危険な状態だから出される信号であり、これを無視してしまうと悪化してしまい、今よりも酷い状態になる可能性があるからです。
慢性的な痛みにはタイプや原因があります。
以下の章ではその痛みのタイプについて解説していきます。
慢性的な痛みの種類
痛みにはタイプと種類があります。
ここからはそれぞれの痛みや原因について解説していきたいと思います。
痛みのタイプと種類 | 概要 | 原因 |
中枢性疼痛 | 刺激がなくても痛みを感じたり、麻痺している部分に異常な痛みを感じます。 | 中枢神経(脳と脊髄)が傷ついて起こる痛みです。 |
神経障害性疼痛 | 脳や脊髄の病気や損傷が主な原因 | 脊髄損傷や脳卒中などの神経損傷や切断もしくはがん細胞が神経へ浸透し引き起こします。 |
心因性疼痛 | 不安恐怖、ストレスといった心の状態が原因して痛みを感じます。 | ストレスによる痛みは脳が痛みを感じるクセを覚えてしまい原因がなくても痛みを感じてしまいます。 |
その痛み別の場所から来てるかも!
腰痛を例に挙げて解説してみます。
腰の慢性的な痛みを感じている人は実は多いということをみなさんはご存知ですか?
出典:厚生労働省「腰痛対策」
まず、非特異的腰痛は原因がわからない腰痛です。特異的腰痛は原因がわかっている腰痛です。
上記の表を見ていただいたらわかる通り、非特異的腰痛を患っている方は8割を超えています。
つまり、原因がわかっていないからこそ治療方法や治し方が確立していないので慢性的な痛みを患っている方がかなりいるという計算になります。
腰痛を例に挙げましたが、原因がわからない慢性的な腰痛は実はお尻の奥の深層筋が原因していると言われています。
痛い部分を入念にマッサージしたりストレッチする人も多いですが、一時的に和らいでもまたぶり返します。
腰痛がある場合は、お尻の奥にある深層筋にアプローチする必要があります。
慢性的な腰痛に一番効果があるのはお尻の奥にある腰椎と仙骨を繋いでいる深層筋です。
この部分をほぐし血行を良くしてあげるだけで改善の可能性が大きく広がります。
効率的にほぐすには・・・?
慢性的な腰痛を改善させるにはお尻の深層筋にアプローチすれば良いとお話ししました、
では、具体的にどのようにアプローチしていけば良いのでしょうか。
お尻の深層筋にアプローチするなら弊社開発のFUJI-KO
お尻は厚い脂肪に覆われていますよね。そのため、外から刺激を与えることは難しいのです。
しかし、えくぼ部分といった少し窪みのあるポイントがあります。
そこを刺激してあげることによりコリをほぐすことができます。
誰でも簡単にポイントを押さえてコリをほぐすことのできる整体器具がFUJI-KOです。
慢性的な痛みは放置すると心身ともに影響する
日常的に続く痛みは放置されがちですが、放置しすぎると心身ともに影響してしまいます。
不眠症や食欲低下、集中力の低下、イライラといった症状が現れます。
慢性的な痛みによってストレスを強く感じてしまい鬱を発症してしまう可能性もあるのです。
慢性的な痛みを常に感じている人は、放置せず整体や病院に通い原因を突き止めましょう。
記事監修
令和の虎/虎共同開発フジコツー/FUJI-KOブランド/腰痛2800万人を減らしたい/Amazon著書7冊/3度クラファン成功/デジハリ大学院ヘルスケアアワード特別賞/元プロ格闘家