お尻ケアは最高の健康を手に入れるために必要なケアです。
全身の不調はお尻からきている可能性もあり、お尻を鍛えることで最高の健康を手に入れることができます。
今回の記事ではお尻を鍛えることによって得られる健康効果について解説していきたいと思います。
お尻ケアの重要性について
全身の不調はお尻からきてるかも?!
お尻ケアの重要性について
お尻は人間の中でも大きな筋肉に分類されます。
原因不明の腰痛や肩こりはお尻からきている可能性もあるのです。
そんな時はお尻をケアしてあげることで改善することがあるのです。
お尻が衰えてしまうと、代謝を下げることになります。
代謝が下がると、冷え性だったり肥満だったりさまざまな不健康を招く可能性があります。
結果的に、生活習慣病を発症する可能性があるのです。
お尻を構成している筋肉について解説
お尻は大きく分けて3つの筋肉で構成されています。
ここからはそれぞれの役割について解説していきたいと思います。
大殿筋(ダイデンキン)
お尻を構成する筋肉で最も大きい筋肉です。
骨盤の後ろから太ももの横まで伸びています。
直立歩行をする際に発達する筋肉で、姿勢の維持や歩行時に機能する筋肉です。
この部分が衰えると姿勢が悪くなったり歩行が難しくなる可能性があるので注意です。
中殿筋(チュウデンキン)
大殿筋のさらに深いところに位置している筋肉です。
2分の1程度の大きさですが、役割は大きいのが特徴です。
足を横に広げたり股関節の動きをサポートする働きがあり、歩行中に骨盤を支えてくれる筋肉です。
小殿筋(ショウデンキン)
小殿筋は中殿筋のさらに深いところに位置している筋肉です。
こちらも同様中殿筋の2分の一の大きさです。
股関節動きや歩行時の骨盤を支える働きがある筋肉です。
全身の不調はお尻からきてる可能性がある!
お尻の筋肉が血流不足により凝り固まると、下半身の冷えやむくみにつながります。
また、代謝が低下することにより下半身部鳥を招くこともあります。
そして、硬くカチカチに固まった筋肉が神経を圧迫するため、坐骨神経痛や腰痛を引き起こす可能性もあるのです。
病院に行っても治らないのがほとんど・・・
腰痛や坐骨神経痛で通院しても薬を出されて終わりがほとんどです。
それでは根本的解決には至りません。
根本的な解決を図るには、未然のケアが大切です。
もし、すでに腰痛や坐骨神経痛といった痛みがある方はお尻のこりを解消するトレーニングから行いましょう。
普段運動不足がちの人は特に注意です。
お尻のトレーニング方法やケア方法については以下の記事にて解説しています。
こちらも合わせてご覧ください。
不調改善だけじゃない!見た目改善の効果も期待できる!
さまざまな不調はお尻を鍛えることによって改善させることができるということはわかっていただけたと思います。
女性の方は特に気にする方も多いと思いますが、お尻を鍛えることで見た目も改善させることができるのです。
お尻を鍛えないといずれ垂れ尻となり、だらしなく見えてしまいます。
お尻を鍛えることでヒップアップも期待できメリハリのついた体つきになります。
お尻ケアでヒップアップ!
お尻が高く上がれば足が長く見えるようになります。
お尻の衰えが進むと、体の重さを太ももで賄おうとするため、太ももが発達しやすくなります。
すると下半身が太ったように見えてしまい見た目にも影響してしまうのです。
お尻を鍛えることで、太ももへの負担が軽減されるため見た目にも大きく反映されていきます。
猫背や反り腰の人も注意が必要です。
うまく筋肉を使えずに同様太ももに負荷がかかってしまいますので、姿勢が悪い人も注意です!
お尻は全身の不調を改善させるための鍵!!
普段の生活スタイルにより、痛みや不調を感じている方も多いと思います。
そんな方はお尻に目を向けてみましょう。
当サイトでもお尻の鍛え方についての記事も公開しておりますので、そちらも合わせてご覧ください。
お尻ケアで健康的な体を手に入れていきましょう!
参考:日本成人病予防協会
記事監修
令和の虎/虎共同開発フジコツー/FUJI-KOブランド/腰痛2800万人を減らしたい/Amazon著書7冊/3度クラファン成功/デジハリ大学院ヘルスケアアワード特別賞/元プロ格闘家