あなたのお尻衰えていない?お尻の働きを知ろう!

お尻の筋肉は衰えていませんか?

お尻を鍛えることは美しさのみならず、腰痛や冷え性といった改善に繋がります。

さらに、健康にも良い効果を示すとも言われているのです。

そこで、今回はお尻の働きを知り健康的な体を手に入れるための方法について解説していきます。

今回の記事を読むことによって以下のようなポイントを抑えることができます。

・お尻の働き

・衰えているお尻の特徴

お尻を鍛える重要性について知っている?

当サイトでもこの話題については多く触れていますが、ここでおさらいしておきましょう。

お尻に人間の中で1〜2番目に大きい筋肉です。

大きな筋肉ほど体に対して大きく影響します。

お尻を鍛えずに衰えてしまえば、血流が悪くなります。

血流が滞れば筋肉は硬くなり腰痛や肩こりといった症状を引き起こします。

また、お尻は体の中でも大きな筋肉に分類されます。

大きな筋肉の血流が悪くなれば筋肉の衰えも加速してしまい筋力低下にもつながってしまうのです。

筋力が低下すると姿勢をキープできなくなり姿勢が悪くなってしまいます。

脂肪を支えることができなくなるため、女性に大敵な垂れ尻になる可能性もあるのです。

当サイトにてお尻を鍛える重要性について触れているので、そちらも合わせてご覧ください。

 

お尻が硬いと不健康に?!お尻ケアで健康を手に入れよう

お尻は体に対して3つの働きをしている

ここからはお尻が体に対してもたらす働きについて解説していきたいと思います。

働き①:体を垂直に保つ働き

お尻は体の中心に位置しています。

体を起き上がらせて垂直にまっすぐ立たせるようにバランスを取る働きがあります。

筋肉が弱くなってしまうと、骨盤が後ろ側に傾いてしまい姿勢の悪いバランスをとってしまいます。

アンバランスになってしまうと背中や膝が曲がってしまいO脚になる可能性もあります。

また、姿勢は血行に影響を与えるだけではありません。

腰痛を招きやすくなってしまうといった様々なデメリットがあるということを覚えておきましょう。

働き②:バランスをコントロールする働き

実は、人間の歩行時は片足を1センチ近く上げるため片足状態です。

お尻の筋肉が衰えているとその状態を保つことができず、ふらついたり転倒してしまうことがあります。

このように何気ない場所で大きな役割を果たしていることがわかりますね。

働き③:衝撃を吸収して関節を稼働させる

人間の歩行時は片足の股関節にかかる負荷は体重の3倍と言われています。

もちろん、筋肉が衰えていればこの負荷がダイレクトに膝や腰にかかり、壊れやすくなってしまいます。

しかし、お尻を鍛えていれば衝撃を分散させることができ故障を防ぐことができます。

筋肉が衰えている人の特徴

では、お尻の筋肉が衰えている場合どのような特徴が現れるのでしょうか。

ここからは、お尻の筋肉が衰えている人の特徴について解説していきたいと思います。

垂れ下がって見える

筋肉が衰えている人はお尻が垂れ下がって見えてしまいます。

お尻の大部分を構成している大臀筋が衰えてしまい重力に耐えることができなくなると、お尻は垂れ下がります。

また、お尻は脂肪がつきやすく運動をしないと筋肉量が減少し脂肪量が増えてしまいます。

そうすると、筋肉を支えている筋肉が脂肪を支えきれなくなり重力に乗っかりそのまま下に垂れ下がってしまうのです。

普段から姿勢が悪い

猫背の人は骨盤が後ろに傾いてしまい下に垂れ下がってしまいます。

下を向いて歩く習慣がある人は猫背になっていることが多いので注意する必要があります。

猫背の反対で反り腰の人は腰に負担をかけがちです。

背筋を伸ばした状態をキープすることが大切ですので、普段から姿勢を意識していきましょう。

中村篤史
ちなみに日本人の8割が姿勢悪いと言われているよ・・・


引用:東洋経済オンライン

筋肉の働き方を知って健康に意識を向けていこう!

以上が筋肉の働き方についてでした。

意外とお尻の筋肉の働きについて詳しく知っていない方も多いのではないでしょうか。

お尻の筋肉は様々な場所で活躍し、体にはなくてはいけない筋肉です。

筋肉の働きについて深く知って健康に意識を持っていきましょう!

 

 

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